1970年代半ばから80年代前半にかけて使用されたWWWFヘビー級チャンピオンベルトは、NWFやIWAなどと同様に1970年代を代表するベルト職人のニキタ・マルコヴィッチの作品ですが、本レプリカベルトはマルコヴィッチ本人の金型のコピーが使用されたのではないかと、ベルトコレクターの間で噂になったほど正確に造られたレプリカです。 モデルは、WWWFヘビー級王者として新日本プロレスに初参加したボブ・バックランドが、1978年6月1日、東京・日本武道館におけるアントニオ猪木との初シングル戦で61分フルタイムを闘ったWWWF・NWFダブルタイトルマッチ（及び同年7月27日の日本武道館での二度目の対戦）の際に使用した「青色」ストラップのベルトです。ストラップの裏側もオリジナルと同じタイプの「赤色」のノーマルレザーを使用しています。 ６つのサイドプレートは、デザイン・配置ともにオリジナルのプレートと完全に一致させており、宝石も「青色」ストラップのオリジナルに合わせて赤一色です。また、その宝石にも世界的ブランドの高級ストーンが使用されるなど、「青色」タイプの特徴を徹底的に研究し尽くして再現された高級感溢れるレプリカベルトに仕上がっています。 もはや「レプリカ」を超えて「オリジナル」と呼んでも過言ではないくらい迫真の出来栄えです。 通常のレプリカや海外の既製品に満足していない「本物志向」のコレクターの方々にも自信を持ってお薦めできるベルトです。 【概要】 ストラップの長さ 約129センチ センタープレートの縦の高さ 約18センチ、 センタープレートの横幅 約26センチ 重量　約3.4キログラム 海外輸入品（カスタムメイド）