漆器　浄法寺塗　汁椀　溜塗椀　うるみ工芸　岩手民藝 木製 サイズ　 直径　約11.8cm　高さ約6.5㎝ 　 岩手県二戸市浄法寺地域では全国の生漆の７割が生産されています。 10年以上かけて育てた漆の木から採取される漆は、わずか牛乳瓶1本分。 浄法寺漆にはウルシオールと呼ばれるウルシ科ウルシ属植物に含まれる物質が多く、70～75％も含有されており上質です。 1200年の歴史を持つ浄法寺塗、国産高級漆器の素晴らしさを是非味わっていただきたいお品です。 此方はうるみ工芸　（現代の名工・岩手県卓越技能者）勝又吉次氏の溜塗り椀です。汁碗でも飯椀でも良さそうなサイズ感です。 　・溜塗りは中の朱漆が透けて色味良くとても品の良い佇まいです。 　・漆は抗菌効果も期待できます。 　 未使用のままの家庭保管品ですのでご理解下さる方にご検討お願い致します。 *漆器は熱が伝わりにくいので、熱々の汁物も手で持って召し上がれます。 すすいだ後はカルキが残らないよう布巾で水滴を拭き取って下さい。拭くと同時に磨くことになり徐々に艶感も上がり「漆器を育てる」ことにも繋がります。 自然光で撮りました。 最後の写真で 漆がJAPANと言われる所以〜10年経つ頃には艶が出て浄法寺漆器は一生ものです♪